2012年6月20日水曜日

胃カメラを飲んで

今回、初めて胃内視鏡検査をしてきました。

周りの人に聞くと、「凄くつらい」「よだれ、鼻水、涙全部出る」とか、ろくな話はありませんでした。

実際やってみた自分の体験を書きたいと思います。

まず最初に、喉の麻酔を行いました。スプーンひとさじの、どろっとした液体を舌の上にのせられます。

それを喉の奥で5分間維持しておいて下さいと言われます。

テーブルの上に枕を置いてもらい、上を向いたまま5分間待機します。

だんだん喉の奥にどろっとした液体が落ちて行き、飲めば楽になるのに飲めない状態が続き辛くなります。

そして5分後に飲んで下さいと言われ、辛い液体を飲み干します。

そしてだんだん喉の感覚がなくっていきます。

そのあとベッドの上に仰向けで寝かせられます。

胃が動かなくなる薬と、鎮静剤を注射されます。

そしていよいよ胃カメラ挿入です。マウスピースを咥えさせられ、家電の電源コード程度の太さのカメラを挿入されます。

大変だったのは、喉を通過する瞬間です。

喉の麻酔してますが、通過するときの嗚咽感は凄いものでした。

喉らへんをいったりきたりで、「力を抜いて下さい」と何度も言われましたが、中々難しいです。

喉を通過してしまうと落ち着きます。

胃の中を胃カメラが動いてる感触はありましたが、少しで検査は終わりました。

凄く大変だと先入観があったので、想像してたよりも楽だったと言うのが自分の感想です。

まぁ、ちょくちょくやるもんじゃないですね(^_^;)