2012年2月23日木曜日

映画「sp」

ケーブルテレビの「日本映画専用チャンネル」でたまたま放送していたのを観ました。
その中でどうしても気になった点があり、居てもたってもいられなくなったのでブログにアップします。

spは主演がV6の岡田君で、警察組織のspの一員として、政府要職の人間を守るのが職務になります。
もともとテレビシリーズがあって、おそらく人気があったので映画化されたのでしょう。

なにが気になったかと言うと、spチームが銃を使わないんです。
昔のジャッキー映画並みに、素手で対応する。
相手がナイフ持っても、銃を撃ってきても、素手で対応します。

北朝鮮からミサイルが発射され、幹事長だか官房長官だかの政府要職の人間を総理官邸まで警護しろ。
という命令が下されます。
岡田君のspチーム(4人)は警護対象の家まで迎えに行きます。
車で総理官邸まで送る途中、前方の道路をワンボックスカーに塞がれテロリストに襲われます。
相手は銃を撃ってくるのに接近戦に持ち込み、相手をしめ落とします。
銃で無力化してくれー
そんなこんなで、最初の襲撃は撃退します。

そのあとに第二派がきます。
テロリストが2人、前方からナイフを持ってゆっくりと近づいてきます。
銃を撃つ余裕がありありなのに、これも素手で迎え撃ちます。

なんでもいいんで理由づけが欲しかったです。
弾切れでも忘れたでもよかったので。

この辺で興ざめしてしまい、観るのをやめてしまいました。
最後の方は盛り上がって、面白かったみたいですけどね。

0 件のコメント:

コメントを投稿